
ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りの仮想通貨!?
そんなコインがあるんだ、すごい…



QTUM(クアンタム)という通貨だね。
ビジネス利用にも適していて期待のコインだよ!
買い時・売り時を見極めるためにも、まずは基本情報からチェックしよう♬


「QTUM(クアンタム)ってこれから上がるの?稼げる?」と考えていませんか?
この記事では、QTUMの基本情報から将来性まで解説しています。
買い時・売り時を見極めて稼ぐにはQTUMの特徴の理解が必須なので、ぜひ最後までご覧ください♬
\ 最短5分 /
仮想通貨QTUM(クアンタム)とは


QTUM(クアンタム)とは、2016年12月に誕生した仮想通貨の名称です。
ビットコインとイーサリアムの強みを併せ持つのが特徴です。
誕生当初IEOにて10億円もの資金調達に成功し、その後2020年3月にコインチェックで国内初上場を果たしました。
QTUMの特徴


仮想通貨QTUM(クアンタム)の特徴として、以下3点が挙げられます。
- ビットコインとイーサリアムのいいとこ取り
- ライトウォレットで動作が軽い
- コンセンサスアルゴリズムにMPoSを採用
ビットコインとイーサリアムのいいとこ取り


QTUMは、ビットコインからUTXO、イーサリアムからスマートコントラクトの機能を取り入れています。
これにより高い匿名性とセキュリティを確保しながら、DAppsなどの開発を容易にしました。
UTXOとは
Unspent Transaction Outputの略。
アカウントの残高を通帳のようにデータとして管理・記録するのではなく、都度ブロックチェーン上の取引データに基づいて計算を行い残高を管理する方法。
残高をデータとして保持しないため、誰がどのくらいお金を保有しているのか情報が得づらく、セキュリティ面の向上に役立つ。
スマートコントラクトとは
事前に定義しておいた条件が満たされると、契約や取引が自動で行われる仕組みのこと。
これにより、金融機関のような仲介役が不要となる。
DAppsとは
ブロックチェーンの技術を利用した分散型(非中央集権型)のアプリケーションのこと。
ライトウォレットで動作が軽い


QTUMはQtum Core(クアンタムコア)という公式ウォレットを保有しています。
ウォレットにはデスクトップのみで使う「デスクトップウォレット」とモバイルでも使える「ライトウォレット」があり、クアンタムコアはライトウォレットです。
自分の取引に関する少ないデータのみを扱うので処理スピードが早いのが特徴!
ウォレットについて詳しく知りたい人は「【知らないと資産を失う】仮想通貨のウォレットとは?オススメはこれ!」をご覧ください♬


コンセンサスアルゴリズムにMPoSを採用


QTUMでは、コンセンサスアルゴリズムにMPoS(Mutualized Proof of Stake)を採用しています。
これによりコインの保有量が多くない個人でも、新しいブロックの生成に伴う新規発行コインの報酬を受け取ることが可能です。
また、従来問題となっていた電力の大量使用も解決できます。
コンセンサスアルゴリズムとは
ブロックチェーン上に新しいブロックを作る際、承認する人を選抜する仕組みのこと。
選抜されて承認を完了させると、新規発行したコインが報酬として受け取れる。
MPoS(Mutualized Proof of Stake)
コンセンサスアルゴリズムの一種。
新しいブロックを作る時の承認者を、コインの保有量を主な基準として選ぶ方法。
現在の価格・チャート


QTUMの現在価格とチャートを確認しましょう。
QTUMの価格
QTUMのチャート
チャートの見方について詳しく知りたい人は「【初心者向け】仮想通貨のチャートとは?分析方法やおすすめ取引所も」をご覧ください♬


価格推移






QTUMは2017年のローンチ後、仮想通貨全体の上げ相場の影響もあり大きく価格を上げました。
基本的にローンチ後の価格上昇は、どの通貨にも見られる値動きです。
その後はビットコインとイーサリアムの値動きに連動するように推移しています。
将来性


QTUMの将来性を考える上で重要な、以下6点をご紹介します。
- ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りをした通貨
- 匿名性・プライバシーが高い
- QTUMを使ったDApps
- 取引所への上場
- ビジネスで活用できる可能性
- ビットコインとイーサリアムの動向
ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りをした通貨


QTUMはビットコインとイーサリアムの長所を組み合わせた仮想通貨です。
両者の機能を組み合わせることは難しいと言われますが、QTUMはそれを成し遂げたとても優秀な通貨と言えます。
今後さらにQTUMを活用する企業などが増えれば、価格の上昇にもつながるでしょう。
匿名性・プライバシーが高い


QTUMはビットコインのUTXOという機能を取り入れています。
UTXOは通帳のように残高をデータとして記録せず、その都度取引履歴のデータから計算を行う機能です。
これにより誰がどのくらい残高を保有しているかが見えづらく、匿名性を高く保つことができます。
QTUMを使ったDApps


QTUMでは、イーサリアムの特徴であるスマートコントラクトの採用により、DApps開発での利用も活発です。
QTUM公式ページではアプリケーションの一覧が閲覧でき、その数の多さが伺えます。
今後DAppsの開発プラットフォームとしての利用がより活発化すれば、QTUMの価格にもポジティブな影響を与えるでしょう!
スマートコントラクトとは
事前に定義しておいた条件が満たされると、契約や取引が自動で行われる仕組みのこと。
これにより、金融機関のような仲介役となる中央集権が不要となる。
DAppsとは
ブロックチェーンの技術を利用した分散型(非中央集権型)のアプリケーションのこと。
取引所への上場


QTUMは、以下5つの国内取引所に上場しています。
- コインチェック
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
- bitbank
- BitTrade
また、2023年3月には加えてオーケーコインジャパンにも上場を果たしました。
今後も取扱取引所が増える可能性は高く、そうなればQTUMの価格にもいい影響を与えます。
ビジネスで活用できる可能性


QTUMは匿名性を高く保ちつつDAppsなどの開発に適しているため、ビジネス利用の拡大が期待されています。
すでにAmazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudとの提携も果たしており、今後更なる飛躍が期待できるでしょう。
もちろんビジネス利用の拡大はQTUMの価格にもいい影響を与えます。
ビットコインとイーサリアムの動向


QTUMはビットコインとイーサリアムの特徴を併せ持つ通貨です。
そのため、ビットコインとイーサリアムの価格変動に強く影響を受けます。
QTUM単体の評価だけでなく、これら通貨の価格が上がると予想できる時も買い時ですね。
懸念点


QTUMに投資する際の注意点として、以下2点を理解しましょう。
- 中国情勢に左右されてしまう
- ビットコインやイーサリアムの価格の影響を受けてしまう
中国情勢に左右されてしまう


QTUMは中国で生まれた仮想通貨であるため、中国の情勢に左右される部分があります。
ただ中国の仮想通貨に対する規制開始後も、QTUMは海外に拠点を移し変わらず流通しているのが現状です。
今のところ大きな心配は不要ですが、中国の仮想通貨を取り巻く情勢はチェックしておきましょう。
ビットコインやイーサリアムの価格の影響を受けてしまう


QTUMはビットコインとイーサリアムの特徴を併せ持った通貨です。
そのため、この2つの通貨の価格変動の影響を強く受けます。
ビットコインやイーサリアムの価格が上がった時はQTUMの価格上昇も期待できますが、逆に下がるとQTUMの価格も下がる可能性が高いです。



ビットコイン・イーサリアムの価格は定期的にチェックしましょう!
QTUMの買い方


QTUMの購入手順は以下です。
- 国内取引所の口座を開設
- 国内取引所でQTUM(クアンタム)を購入
1.国内取引所で口座開設する
まずは、国内取引所の口座を開設していきましょう。
コインチェックは以下から無料で口座開設できるので、サクッと済ませておきましょう。
- 具体的な口座開設手順はこちら





日本円の入金まで解説しているので参考にしてくださいね♪
2.国内取引所でQTUM(クアンタム)を購入する
口座開設が完了したら、次にQTUM(クアンタム)を購入します。


QTUMをクリックします。


購入をクリックします。


日本円でQTUMを購入をクリックします。


購入をクリックすればOKです。
QTUMの売り方



QTUMの買い方は分かったけど、事前に売り方も把握しておきたいな。



そうね。
仮想通貨は出口戦略が大切だから、売却方法もしっかりと押さえておこう!


売却をクリックします。


QTUMを日本円で売却をクリックします。


売却をクリックすれば完了です。
【厳選】QTUM(クアンタム)の購入にオススメな取引所


QTUMの購入にオススメの取引所は以下3つです!
取引所 | 説明 |
---|---|
国内ユーザー数No.1の取引所。 アプリが使いやすく初心者にオススメ。 | |
DMMグループの運営する取引所。 レバレッジ取引が魅力。 | |
取り扱い通貨数が多く、顧客満足度も非常に高い取引所。 |
国内ユーザ数No.1「コインチェック」
- 関東財務局登録済みの暗号資産交換業者
- 国内最大級のユーザー数
- ビットコイン(BTC)の取引手数料無料
- 500円から購入可能
500円という少額から取引できるので、初心者向けの取引所です。
親会社はマネックス証券で有名な東証一部上場企業のマネックスグループなので安心!
レバレッジ取引なら「DMM Bitcoin」
- 各種手数料が無料
- 25通貨でレバレッジ取引が可能
- 取引ツールが豊富
- LINEを活用したカスタマーサポート
各種手数料が無料で、レバレッジ取引が幅広くできるのが特徴です。
カスタマーサポートも充実しているので初心者の人にもおすすめです。
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オリコン顧客満足度No.1「GMOコイン」
- 2年連続オリコン顧客満足度No.1(※1)
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取扱通貨数も国内最大級なので、とりあえず口座を開設しておいて損はありません!
よくある質問|QTUM(クアンタム)とは?
- QTUM(クアンタム)とは何ですか?
-
QTUM(クアンタム)とは、2016年12月に誕生した仮想通貨の名称です。
ビットコインとイーサリアムの強みを併せ持つことが一番の特徴です。
- QTUMの価格はこれから上がりますか?
-
以下6点の理由から、上がる可能性は高いです。
- ビットコインとイーサリアムのいいとこ取りをした通貨である
- 匿名性・プライバシーが高い
- QTUMを使ったDApps開発が活発
- 新規取引所への上場
- ビジネスで活用できる可能性
- ビットコインとイーサリアムの動向
- QTUMはどうやって購入できますか?
-
QTUMの購入は以下の手順で行います。
- 国内取引所の口座を開設
- 国内取引所でQTUM(クアンタム)を購入
オススメの取引所は、画面操作が簡単で使いやすいコインチェックです♬
まとめ|QTUMを買ってみよう!
今回は、仮想通貨QTUM(クアンタム)について解説しました。
この記事で紹介した内容は下記の通りです。
QTUMの投資で稼ぐコツは、価格が上がり話題になる前に買うことです!
取引所の口座開設は必ず事前に済ませましょう。
オススメの取引所は以下3つです♬
取引所 | 説明 |
---|---|
国内ユーザー数No.1の取引所。 アプリが使いやすく初心者におすすめ。 | |
DMMグループの運営する取引所。 レバレッジ取引が魅力。 | |
取り扱い通貨数が多く、顧客満足度も非常に高い取引所。 |



最後までお読みいただき、ありがとうございました!