
IOSTと中国のブロックチェーンがどうしたって?
最新情報についていけないよ…



IOSTのようなアルトコインに投資する時は、常に最新情報を要チェック!
今日は私がIOSTに関する最新ニュースを解説するよ♬
「IOSTが今後上がるのか知りたい」「IOSTの最新ニュースが知りたい」そんな風に考えていませんか?
この記事を読めば、直近のIOSTのニュースとIOSTの将来性についてもわかります。
IOSTの価格変動に対してポジティブなニュースもいくつか出てきていますので、ぜひこの記事でしっかりチェックしてください!
IOSTとは


IOST(Internet of service token)とは、シンガポールの非営利団体「IOST財団」によって2018年1月に発行された仮想通貨です。
第三世代のブロックチェーンと呼ばれ、第一世代の「ブロックチェーン」、第二世代の「イーサリアム」が持つ問題点を解決する技術を持っています。
開発プロジェクトを発足したのは中国人技術者のJimmy Zhongです。



Googleなどの大手企業からメンバーが参加しているビッグなプロジェクト!
IOSTの特徴


IOSTの主な特徴は以下5つです。
- PoBを採用
- JavaScriptを採用
- スケーラビリティ問題の解決
- Defiプロジェクトの影響
- DApps開発のプラットフォーム
PoBを採用


IOSTはコンセンサスアルゴリズムにPoB(Proof of Believability)を採用しています。
PoBはビットコインやイーサリアムで採用されているPoWと違い、複数の参加者に処理を分散させることで処理速度の向上を実現しました。
1秒間の処理件数がビットコイン6件・イーサリアム15件に対し、IOSTは8,000件です。



マイニングで問題になっている消費電力問題も解決できます!
コンセンサスアルゴリズムとは
たくさんの参加者の中から、マイニングの権利を与える人を選ぶ仕組みのこと。
PoBとは
Proof of Believabilityの略で、コンセンサスアルゴリズムの一種。
トークン残高・コミュニティへの貢献度などの要素で評価される「Believabilityスコア」によって、マイニングの権利を与える人を選ぶ。
PoWとは
Proof of Workの略で、コンセンサスアルゴリズムの一種。
一番最初に処理が終わった人にマイニングの権利を与える。
JavaScriptを採用


多くの通貨が仮想通貨独自のプログラミング言語を採用している中、IOSTは「JavaScript」を採用しています。
JavaScriptは仮想通貨以外にも幅広いサービスに使われているメジャーな言語で、扱えるエンジニアも非常に多いです。
開発の参入障壁が低いため、プロジェクトに採用されやすいメリットがあります。



実は僕もJavaScriptを扱えるエンジニアです(笑)
スケーラビリティ問題を解決


IOSTは仮想通貨の課題であったスケーラビリティ問題を、EDSを採用することで解決しています。
EDSによって処理速度が速くなり、その結果手数料を安く抑えることも可能です。
ビットコインよりも処理速度が速いため、今後IOSTが決済や送金の手段に使われる可能性も期待できます。
スケーラビリティ問題とは
ビットコインなどの仮想通貨が抱える問題。
ブロックチェーンの1つのブロックに書き込めるデータが限られることが原因で起こる。
容量がオーバーすると処理速度が低下し、それを防ぐためにブロックを増やすと処理が多くなり手数料が高くなるという問題。
EDSとは
Efficient Distributed Sharding(効率分散型シャーディング)の略。
情報の処理を分割・並行して行い、処理速度のアップを実現。
結果的に手数料を安く抑えることも可能になる。
Defiプロジェクトの影響


IOSTはDefi(分散型金融)での活用が活発に行われており、Defiプロジェクトの進捗がIOSTの価格に大きく影響します。
現在Defi市場の大きなプロジェクトはイーサリアム基盤が多いですが、GAS代と呼ばれる手数料が高いことが課題です。
IOSTはPoBの採用でイーサリアムよりも手数料を抑えられるメリットがあります。



IOSTの将来性を考えるには、Defiの理解が必須です!
DApps開発のプラットフォーム


IOSTはDApps開発のプラットフォームの役割を担っています。
イーサリアムはDApps開発のために作られましたが、処理スピードが遅いこと・Solidityというマイナーな開発言語が使われていて参入障壁が高いことが問題となっていました。
IOSTの「処理が早い」「Javascriptを採用していて参入しやすい」という特性はDAppsの開発に適しています。
DAppsとは
ブロックチェーン技術を活かした分散管理が可能なアプリケーション。
主にデータの保管に使われている。
IOSTの最新ニュース


IOSTの最新ニュースとして以下2つをご紹介します。
- 中国のブロックチェーンプロジェクトとの協力
- AWSとのパートナーシップ
中国のブロックチェーンプロジェクトとの協力


IOSTは2023年2月末に、中国の新しいエンタープライズブロックチェーンプロジェクト「Ranwei Chain」との協力を発表しました。


「Ranwei Chain」は中国のオンライン教育の企業が提供するプロジェクトで、IOSTがブロックチェーンの開発と運用を担当します。
IOSTは中国の有名なオペレーターとの協力を交渉しており、香港でブロックチェーンと航空通信SIMカードを立ち上げ、公共の通信チェーンを作成予定です。



この発表により2月末にIOSTの価格が上昇しました。
AWSとのパートナーシップ


2023年3月IOSTはAWS(Amazon Web Services)と戦略的パートナージップ契約を結んだと発表しました。
AWSのWeb3ソリューションをIOSTのエコシステムに統合することで、Defi・NFT・Game Fiなどの提供を強化する予定です。



この発表でもIOSTの価格が上昇しました。
これまでの値動き




IOSTが登場した2018年直後は注目を集め大きく価格を上げました。
その後、2018年後半に下落、2021年高騰、2022年下落と続きますが、すべて仮想通貨市場の影響を受けた値動きです。



仮想通貨市場をリードするBTCのチャートと見比べると、かなり似た値動きなのが一目瞭然です!
2023年2月に少し価格が上昇しているのは、中国の新しいブロックチェーンプロジェクト「Ranwei Chain」との協力を発表したことが要因です。
今後の値動きは?将来性6つのポイント


結論、IOSTの価格が上がる期待は十分持てます!
価格上昇のポイントとなるのは以下6点です。
- Defi参加者の増加
- プロジェクトの進捗
- NFT分野での利用
- エアドロップ
- 国内取引所への上場
- 仮想通貨全体の成長
Defi参加者の増加


Defi市場の参加者が増えることで、IOSTの価格上昇が期待できます。
IOSTには、Defi市場で問題となっている高い手数料や処理速度の問題を解決する高い処理能力があり、Defi分野での活躍が期待できるのです。
Defi市場は拡大傾向にあるので、今後IOSTを使ったDefiプロジェクトが増える見込みは十分にあります!
プロジェクトの進捗


IOSTは様々なサービスに利用されています。
国内でも再生可能エネルギー取引システムの実証実験・医療現場データ管理の研究開発など、用途は様々です。
今後IOSTを活用した有名なサービスが発表されれば、IOSTの価格上昇にも大きく影響を及ぼすでしょう。
NFT分野での利用


IOSTはNFT分野でも活用され始めています。
2021年、IOSTはNFTアートを作成・出品できるマーケットプレイス「Revival」を発表しました。
現在、NFT市場ではイーサリアムを基盤とするマーケットプレイスが多いですが、IOSTの方が処理速度が速いため今後普及することが期待できます。
エアドロップ


IOSTでは何度かエアドロップが行われており、直前に価格が上昇する傾向があります。
エアドロップとは、条件を満たすと仮想通貨を無料で獲得できるキャンペーンのことです。
過去のエアドロップ開催は以下5回でした。
- 2018年7月
- 2019年5月
- 2021年2月
- 2021年9月
- 2022年3月



今後またエアドロップが行われれば、価格上昇の可能性が高いです!
エアドロップについて詳しく知りたい人は【無料で貰える】仮想通貨のエアドロップとは?メリットや最新情報!をご覧ください♬


国内取引所への上場


新たな国内取引所へ上場が決まれば、新規ユーザーの獲得につながり価格上昇が期待できます。
現在、IOSTは以下4つの取引所に順調に上場しており、今後も他の国内取引所へ上場する可能性も高いです。
「2020年9月」 | Coinchackに上場 |
「2022年5月」 | BITPointに上場 |
「2022年5月」 | HuobiJapanに上場 |
「2022年5月」 | DMMBitcoinに上場 |
仮想通貨全体の成長


IOSTの価格推移を見れば、ビットコインを中心とした仮想通貨全体の相場に強く影響を受けているのは確実です。
つまり、仮想通貨全体が成長(値上がり)すればIOSTの価格も上がる可能性が極めて高いと言えます。



ビットコインが決済に使えるお店が増えてきたり、仮想通貨市場が成長しているのは確かですよね!
IOSTに投資するときの注意点


IOST投資で注意すべき点は以下2点です。
- メジャーなコインではないため、価格変動が大きい(ハイリスク・ハイリターン)
- ビットコインなどに比べ情報が少なく、初心者は情報収集が難しい
ノーリスクの投資はないので、この2点を認識した上で投資しましょう!
IOSTの買い方


IOSTの購入手順は以下です。
- 国内取引所の口座開設
- 取引所に日本円を入金
- IOSTを購入
画像付きの詳しい購入手順は「【仮想通貨】IOST(アイオーエスティー)の購入方法!最短5分」の記事をご覧ください♬


【厳選】IOSTの購入におすすめな取引所


IOSTの購入にオススメなのはコインチェック♬



画面操作が非常にわかりやすく、取り扱い通貨数も国内最多で、初心者にも上級者にもオススメの取引所です!
国内ユーザ数No.1「コインチェック」
- 関東財務局登録済みの暗号資産交換業者
- 国内最大級のユーザー数
- ビットコイン(BTC)の取引手数料無料
- 500円から購入可能
500円という少額から取引できるので、初心者向けの取引所です。
親会社はマネックス証券で有名な東証一部上場企業のマネックスグループなので安心!
よくある質問|IOSTと中国のニュース
- IOSTと中国関連のニュースの内容は何ですか?
-
IOSTは2023年2月末に、中国の新しいエンタープライズブロックチェーンプロジェクト「Ranwei Chain」との協力を発表しました。
「Ranwei Chain」は中国のオンライン教育企業が提供するプロジェクトで、IOSTがブロックチェーンの開発と運用を担当します。
- IOSTの価格はこれから上がりますか?
-
もちろん投資に絶対はないですが、長い目で見れば上がっていく可能性が高いです。
従来より早い処理速度を持つこと・Defi市場の拡大などが根拠として挙げられます。
- IOSTはどうやって購入しますか?
-
IOSTは以下の手順で購入します。
- 国内取引所の口座開設
- 取引所に日本円を入金
- IOSTを購入
IOST購入にオススメの取引所は国内最大級のユーザー数を誇るコインチェックです。
まとめ|【IOSTと中国】最新ニュース
今回は、IOSTの最新ニュースについて解説しました。
この記事で紹介した内容は下記の通りです。
IOSTで稼ぐコツはズバリ価格が安いうちに買うことです。
購入前の口座開設は、事前に済ませておきましょう!
オススメは国内最大級のユーザー数を誇るコインチェックです♬
- 関東財務局登録済みの暗号資産交換業者
- 国内最大級のユーザー数
- ビットコイン(BTC)の取引手数料無料
- 500円から購入可能
500円という少額から取引できるので、初心者向けの取引所です。
親会社はマネックス証券で有名な東証一部上場企業のマネックスグループなので安心!



最後までお読みいただき、ありがとうございました!